私の"終わりなき青春"

今日のキミもだいすきだったよ。きっと明日のキミもね。

8年間のありがとうをキミに。

 

 

 

8年間。すごく長い。すごく、すごく。

 

 

 

いつでも夕方4時にチャンネルを4に合わせればキミはそこにいた。スーツをびしっと着こなし、アナウンサー顔負けの流暢さで原稿を読み、ミスのフォローまでできる。

 

出演者の皆さんとのたわいもない話の途中に、小さな花が咲いたように笑うキミが大好きだった。

 

本当にそれぞれが信頼し合っていて、助け合っているんだなあ、とテレビ越しでも伝わったよ。

 

 

たくさん取材にも行ったね。

美味しいご飯を食べたり、最新の運動器具をリポートしたり、盆栽を見に行ったり。

被災地にも何度も訪れたね。何年経っても取材を続けて、被災地の方のお手伝いをして、優しい表情で話を聞くキミは最高にかっこよかった。アイドルとしてのかっこよさとは違う、ひとりの人として素敵だなあと思った。

 

 

ここには書ききれないくらい、小山キャスターとはたくさんの思い出がある。

 

 

追記:今年の1月に、冬休みだし観覧に行こうと思って準備してたらキミがインフルエンザだって報道されてめーっちゃ落ち込んで、じゃあ今月の終わりも月曜日空いてるから行こう!って思ったらNYに飛んでてさすがに笑うしかなかったのもいい思い出(笑)

 

 

 

 

このお仕事がきっかけでさらにたくさんのお仕事が舞い込んできたね。

 

バラエティでもたくさん取り上げてもらった。

 

 

外郎売りを初めて聞いた時は、本当に努力の人なんだなと尊敬の念しかなかった。

 

キャスターなのかアイドルなのか!?みたいに面白おかしく紹介してもらったことも多かったよね。そんな時私は、どちらも手を抜かず、完璧にこなすキミが誇らしくてしょうがなかった。私の大好きな人はこんなに凄いんだぞって。

 

その中でもやっぱり大きかったのは24時間テレビだよね。昨年は、まさか2年連続自担がメインパーソナリティを務めることになるなんて思ってもなかったから、決まった時は泣きも叫びもせずぽかーんだったよ(笑)

 

ばっちり司会をこなす姿、手話で通訳する姿、バラエティ枠ではっちゃける姿、感動で涙が止まらなくなってしまう姿。

 

全部ぜんぶキミだったから。私の大好きな姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日からずっと、自分の中でどんな気持ちでいればいいのかわからなかった。

 

 

 

絶対戻ってきて欲しい!また原稿を読む姿を見たい!という気持ちはもちろんあった。

 

でも、本人はどう考えてるんだろう。少なからず怖いという思いはあるんだろうな。私なんかが戻ってきて欲しいと願っていいんだろうか。

 

 

そんな気持ちがほんとにほんとに拮抗してて、どっちかに偏ったことは一度もなかった。

 

6月からたくさんたくさんハガキを書いた。いろんな局に、少しでも思いが届くように。

 

 

だけどevery.復帰希望のハガキだけは1枚も書けなかった。

 

 

 

 

 

 

でも、今日、12月19日の発表を聞いて、やっと、これで良かったんだって思えた。

 

 

 

 

 

どこかで、信じて待ってた自分がいた。

信じてないとどうにかなっちゃいそうだったから。

でもこんなのただの自己満で、本人の考えを一番に尊重しないといけないってそんな簡単なことも忘れてた。

 

 

 

そうだよ。本人が決めたことなら、それが一番に決まってる。好きな人が決めたことだもん、背中を押すだけだよ。

 

 

 

 

 

8年間培ってきたものってすごく大きい。

たくさんの人と出会って、たくさんのことを経験して、これがこれからの小山くんにプラスになることは間違いない。

 

キミにとって宝物なんだもんね。

 

藤井さん、陣内さん、中島さん並びに出演者の皆さん、スタッフの皆さん、取材で出会った方々。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

よし。これからも一緒に歩いていこう。

少しずつ歩いていこう。

8年間、本当にお疲れ様でした。ありがとう。