私の"終わりなき青春"

今日のキミもだいすきだったよ。きっと明日のキミもね。

「今」を愛して。

※noteの別垢に同様の記事を載せています。中の人は同じです。

 

どうも、昨年の夏から怒涛の勢いでジャニーズWESTの沼にはまっているド新規ジャス民です。

 

人生の最終目標は濵田崇裕さんと平凡で穏やかな家庭を築くこと、などとほざいてますが、ツインに狂わされがちな紫寄りの虹色ジャス民を名乗らせて頂いています。

ブログは以前からよく書いていたけれど ジャニーズWESTに関する記事を書くのはこれが初めて。お時間があればぜひ読んでやってください。

 


初ブログで取り上げるのはまさかの濵田さんでもツインでもなく我らがプリンセス・おじゅりんこと中間淳太さんです。

 

淳太くんって走り方変だし ヘディングさせたら脳天でいくし にんじんは縮むと思ってるし キショい妄想すぐするから、普段はそんな淳太くんのこと面白おかしくいじってしまうけど、実は私、淳太くんに何度も何度も救われてきてるんです。

 

私はジャニーズWESTのファンになってまだまだ日の浅いド新規で、それでも少しでもWESTさんのことを知りたくて過去のライブDVDや映像をWESTファンのお友達に見せてもらっていました。

最初はすごく楽しかった。初めて見るものばかりで、WESTさんのことをどんどん知っていけているようで。


でも、ふとした瞬間に、私はこの"当時"を体感することはこの先ずっと叶わないんだな、と思って寂しくなる時があった。

 

それを一番初めに感じたのはJohnny’s World Happy Live With Youで披露された「はんぶんこ」を見せてもらった時。
これはWESTさんがそれぞれ自分のパートを作詞した曲だと聞いて、WESTさんのファンへの想いが存分に詰まった曲なんだと分かった。
「君は 一人じゃないよ ずっと 僕らの半分は君だからさ」 「ずっと味方でいるよ」
7人が横並びで歌う姿を見て、私もこの人たちが目指す場所へ、一緒に行きたいと思った。

 

でも、気づいてしまって。

 

WESTさんがこの曲を書いた時、思い浮かべたファンの中に私の姿はない、この曲に込められた愛が向けられている先に私はいないって。
すごく切なくなってしまった。WESTさんの視線の先にいるファンの皆さんが羨ましかった。

 

そんな感情を抱いてしまった頃、24魂のライブDVDを見せてもらった。

 

まあこの感情に拍車をかけることになるのはわかりきっていて。ジュニア時代の映像と共に当時の楽曲を歌うWESTさんたち。それを見て涙するファンの方々。
ああ、ずっと見てきたんだな、デビュー時の大きな壁も乗り越えて、今のジャニーズWESTを応援しているんだな、と思うとその想いとWESTさんとの絆の強さが眩しかった。目を背けたくなるほどに。


初のドーム公演。WESTさんにとっても、ファンの方々にとっても、本当に大きな節目だったことは私にもわかる。ふとした瞬間にWESTさんが 客席を優しく、とても穏やかな表情で見つめる姿にちょっとだけ、胸が苦しくなった。

 

そんな気持ちのままライブは終盤。メンバーひとりひとりの挨拶が始まった。メンバーそれぞれに語りかける人、涙を流し言葉につまってしまう人、全員が本当に本当にこの時間を、これまでの時間を、愛おしく噛み締めているような、そんな「今」という時間。

 

そして淳太くんの番が回ってきた。初っ端から言葉噛んだ淳太くんに、なんとも言えない切なさに溺れていたけれど ふふっと笑えた。その直後の淳太くんの言葉。
「大きくなるのはもちろん夢ではあるけど、全速力で頑張るけど、そうすると会場も大きくなっていくと思います。でも僕たちの心は変わらんから。ここにいる子はもちろん、ここに来れなかった子も、誰も置いていきません。『あの子ついてくのがしんどい』ってことがあったら、手をひいていくから。」

 

この言葉を聞いて、自分でもびっくりするほど泣いてた。嗚咽漏らしながら。

 

ああ、この人は一人残らず全員をすくい上げてくれる人なんだ、どこまでも視野が広くて愛が深い人なんだって思ったから。きっと私のことも置いていかずに一緒に連れていってくれる、そう思えた。

 

そして、淳太くんの言葉に救われたのはこの時だけではない。
ハピライ、ドリアイ、ダブトラ、どのライブでも淳太くんはそうだった。4年前のあの時から、ずっと変わらずにその思いを持ち続けていてくれていた。

 

ダブトラでは、見れなかった人だけではなく、これから出会う人までチームジャニーズWESTだと言ってのけた。
きっと私のように、この先ジャニーズWESTに出会う人がこの言葉を聞いたらすごくすごく救われると思う。淳太くんは架け橋みたいな人だ。

 

こうして無事、私は「今」全力でジャニーズWESTを応援している。
もっと早く出会えていれば、と思う瞬間なんて山ほどあるけれど、出会った時が私のベストタイミングだったんだ、間違いなく。

 

これから作っていけばいい。私が過ごした今日一日、ずっとWESTさんのことが好きだった。そしてきっと明日も。こうして一日一日が積み重なって、「ずっと」‪になっていく。

 

これからジャニーズWESTとみる未来が楽しみでしかたない。素敵な出会いに感謝して、今日も明日もこれからも、大好きの気持ちを胸に。

 

「今」を愛して。