DigitalとReal キミと君
みんな〜〜〜仮想空間楽しんでる〜〜〜???
ということで!(どういうことで?)
超個人的!WORLDISTAハマり曲をご紹介していこうと思います〜〜ドンドンパフパフ~~!!
(唐突がすぎる)(ノリと勢いで生きてます)
とこんな感じで始まったのですが、筆者ここで手が止まる。
………ん…?1曲なんかに決められねえな……?頭っからケツまで最高でしかねえな……?(ちょっとお口がよろしくないですね)(ただいま深夜1時)(深夜テンションで書き上げようとしてる)
と言っても全曲についてレビューを書く体力も語彙力も持ち合わせていないので、ワタシ的に考察してみたい曲を1曲選びました。
それではいってみよ〜〜〜!
最初に書いておきますが、筆者特に音楽の知識がある訳ではなく、曲に対する解釈も人それぞれであるので、一ヲタクのひとりごとだと思って読んでいただけたらと思います。
WORLDISTAにログイン、ログインシークエンスからエンディングまでプレイし終わり、一番に聴き直したくなった曲。
明るいメロディと可愛らしいゲームの機械音。
4人がにっこにこの笑顔で歌う姿が目に浮かぶ。自然と体がリズムに乗る。EPCOTIAでいう恋する惑星ポジかなあ、なんて聴いていたDigital Love。
でも、この曲を聴き終わったあと、なぜか切なさで胸がいっぱいになっていた。
この曲は同じ歌詞のリピートが多く、歌詞からストーリーを考察することは難しいし、前提としてそんなに深く考えて聴く曲じゃないのかもしれない。私の考え方も、まるっきり外れているかもしれないけど、思うことは自由だよね。
私が感じとったこの曲の主題は、これは実際の恋愛ではない、あくまでバーチャルゲーム内の恋愛であるということへの切なさ、だ。
きっと思い通り
今すぐミッションコンプリート
繰り返されるこれらの歌詞が、キミとの恋はバーチャル体験のひとつなのだということを忘れさせてくれない。
思い描いていたPerfect Girlとの二人だけの世界は、宇宙旅行のサプライズにタイムマシーンでのDrive、真夏のスノービーチを水着でホーリーナイト…五感がオーバークロックされるほどに素晴らしい体験は、狂ってしまいそうになるくらいの多幸感。
トラブルだらけのReal Loveなんかより、思い通りに動くキミとの恋愛の方がよっぽどいい。
ずっと、そんな前向きな言葉だけが並べられた曲だったとしたら、私の中の切なさは生まれなかっただろう。
でも、このゲームのプレイヤーは、これがゲームだということを分かっている。
タイムリミットなんて気にしないで…
このゲームにはおそらくタイムリミットがあるのだろう。いつかやってくるその時をプレイヤーは知っていて、それでもこの気持ちを止めることはできない。
ここでもうひとつ注目してほしいところが、文字の表記だ。曲の冒頭から見ていくと、
迷わずキミにアクセス
Kissしよう キミとLet’s update
と、相手の女性はキミと表記されている。
しかし、ラスサビ前
ずっとずっと君を探し求めていた
君は僕のものさ Love you
と、君という表記に変わっている。
この表記の違いは、プレイヤーの中にある拮抗する2つの気持ちと重なっているのではないだろうか。
思い通りに動くキミを求めてアクセスし、多くの体験をしていく中で、いつの間にかゲームの中の相手だということを意識しなくなる。タイムリミットがあることは分かってはいるが、ずっと探し求めていた君を諦めることなんてできない。僕のものにしたい。
抑えられない気持ちが、バーチャル世界のキミと、現実世界の君の境界線を曖昧にする………
こんなにっっ……こんっっなに切ない歌詞がこんなにこんなに明るいメロディにのっけられてるんですよ!!?!???!!!(突然どうした筆者)(深夜テンションであることをお忘れなきよう)
ここが筆者的に切なさMAXポイント。
現実ではないことを分かっていて、その事実に目を伏せるように、事実に気づいてしまっている自分の気持ちを誤魔化すように、明るい曲調で最初から最後まで統一されているDigital Love。
その心のうちを想像してしまうと………(爆泣)(ほんとに涙出てきた筆者)
、、とここまで勝手に突っ走ってきましたが、きっとNEWSは楽しく可愛く歌ってくれると思うのですっごくすっごく楽しみですね!!!(感情の落差な)
ということで主観100%の考察ブログでしたがここまで読んでいただき本当にありがとうございました!!
あぁ〜〜〜歌詞考察って楽しい!!!!
(CV:ブルゾンちえみ)
綴さんにお題お借りしました!ありがとうございました!