私の"終わりなき青春"

今日のキミもだいすきだったよ。きっと明日のキミもね。

ベストヒット歌謡祭を見た日のこと。

さ〜〜あ!!初めてのブログ気合い入れるぞ〜!!!!

 

ということでこの度初めてブログなるものを開設しましたりぃ、と申します。名前だけでも覚えて帰っていただければ.....

 

アイコンからも分かって頂けると思いますがわたくし、ジャニーズグループのNEWS、別名奇跡の集合体(今考えた)のリーダー小山慶一郎を応援させて頂いております。

 

ここで彼の魅力を朝まで語り明かしたいところですが、その前に皆さんがブログを閉じていく様子が目に見えますので割愛します。

 

今からバリバリ語ろうとしてんじゃねえかよ...

 

ん??誰かなんか言った??

まーあ気にせずいっちゃお〜!!

 

 

 

 

 

さて、タイトルにある通り、私の処女ブログは今月15日に放送されたベストヒット歌謡祭に捧げようと思います。

 

 

あとすごいテンションで始まった割に内容はそんなに元気度MAXっす!!ってな感じではないですごめんなさい(笑)

 

 

 

 

 

 

披露曲が、BLUEと「生きろ」だと発表された。

 

 

 

15周年ライブの1曲目と最終曲だった2曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は6月に溯る。

今までだって全くなかったわけじゃない。ネットニュースにあがったり、週刊誌に載せられたり。

 

でも私は、そういうものに自分から情報を求めたことはなかった。流れてくる情報の波に逆らえず、目に入ってしまったことはあるけれど。だから深い内容は知らない。これは私が尊敬しているNEWSファンの方がこうしていると書いていたので、私もそうしようと思っているのだ。

 

でも今回は話が違った。最初は、またすぐに忘れられて適当に過ぎていくんだろうなって思ってた。それなのに、私の知らないところでどんどん話が大きくなっていた。

 

あの日の午後4時、私はまだ学校にいた。

終わって5時半。学校を出ていつものようにTwitterをチェックする。

 

 

 

 

 

 

 

 

頭がフリーズした。

 

 

 

 

感覚が無くなってくのに涙は止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

そこで何も出来ずに立ちすくんでいたところを、たまたま友達が通りかかって、まともに話すことも出来ずただ泣いている私を近くのファミレスに連れて行き、何も言わずにずっと背中をさすってくれてた。あの時ひとりだったらどうなってたか分からない。本当にありがとね。

 

 

 

その日から、今までの当たり前が総崩れになった毎日が始まった。

 

一日中苦しい。何をしてても考えてしまう。

毎日を3食のご飯のために生きているような食い意地はりまくりなこの私が、インフルエンザでも白飯おかわりするようなこの私が、初めて食事が喉を通らないという経験をした。

 

え、私このまま死ぬの...? とさえ思ったよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そして何より辛かったのは、ずっと彼を応援してきた気持ちに、自信を失いかけていたことだった。

 

 

彼を追いかけてきてかれこれ3年半。当たり前に、彼は私にとって宇宙一のアイドルだった。それなのに、自分の気持ちが分からなくなった。そんな自分がとてつもなく嫌いになった。

 

 

 

 

でも、彼が戻ってくるって決まった時に、たくさんの方がメッセージをくれた。それを読んで、ああ、私もまだ彼のこと応援してていいんだ、これからもファンって名乗っていいんだって思えた。

NEWSファンは本当にあったかい人たちばかりだ。

 

 

 

 

季節的に生放送の特大音楽番組が多かったこともあって、彼の "今" を見ることができた。でも、いつもみたいなふにゃっとした笑顔も、得意なトークも出さない彼は、見ていて心が苦しかった。

 

私たちファンの心配も不安も、はるかに超える恐怖があったんじゃないかな。明らかに痩せた彼を見て、涙が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして8月11日。

開催さえ不安視されたNEWSの15周年ライブだったが、公演2時間前に土砂降りだった雨がぴたっと止み、15年間を振り返る映像とともに、それは始まった。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと怖かった。彼はもうファンの前に出ることを辞めてしまうんじゃないか。諦めてしまうんじゃないか。

 

 

 

 

 

でもそんな不安は、たった2時間半で全部消えていた。

 

いちごのタオルを掲げてメインステージにせり上がってきた4人は自信に満ち溢れていた。本当に強い表情だった。少なくとも私の目にはそう映った。その時の曲がBLUE。ぼろぼろだった私たちが、どうにかここまで来れたのは、絶対にこの曲の存在だった。

 

 

 

スタジアムに響き渡る4人の力強い歌声とファンの歓声。

ロッコに乗ってファンに向けるきらきらの笑顔。

メンバー同士でハグしたりハイタッチしたり。

 

 

 

目に映る全てが輝いていた。愛で溢れてた。

 

 

 

そして、ファンへの煽りも、キレっキレのダンスも、幸せそうな笑顔も、全部ぜんぶいつも通りの彼だった。それが何より嬉しかった。

 

 

 

 

ライブも終盤。最後の曲、「生きろ」

 

 

 

 

きっとキミは泣いちゃうんじゃないかな、我慢できないんじゃないかな、

 

そんなことを思っていた。

 

 

 

 

でも、泣き虫の彼が、最後まで私たちには涙を見せなかった。

 

2日目は般若みたいな顔で堪えてたって暴露されてたけどね(笑)

 

 

 

 

 

初めて直接耳に届いた、彼らが歌う「生きろ」は、私の拙い語彙では書き表すことは出来ない。

 

 

 

ただ、ひとつ分かったことがあった。

 

 

 

 

 

 

 

私は、この先もずっと、この4人の背中を追いかけていくんだろうな。ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんだけためといて言うことこんな普通のこと!?って思われるかもしれないけど、これって「普通」ではないと思う。

 

ファンが言う「ずっと」って言葉ほど無責任なものってないと思う。ちょっとの気持ちの変化でファンはすぐ離れていくし、タレントはそれをつなぎ止めることは出来ない。

 

私の「ずっと」にだって保証はない。未来の自分のことなんて知らないから。

 

でも、「生きろ」を身体全体で表現し、そのまま倒れてしまうんじゃないかと思うくらいの熱量で歌う4人を見て、私の「ずっと」が少し強くなった気がした。

 

 

 

私は、基本的に自分のことが嫌いだ。頭も良くなければ運動もできないし、要領も悪い。生まれてこの方、自分に自信があったことがないような人間なのだ。

 

でも、小山くんを好きな自分だけは、好きだと言いきれる。辛い時、どうしようもない時、支えてくれる存在があることが、唯一の私の強みだと思っている。

 

 

 

この時、私は、このグループを今まで追いかけてきて良かったと心から思った。誇りに思った。そしてこの先も見ていきたいと。

 

この気持ちが、私の頼りない「ずっと」を強くしてくれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今月15日のベストヒット歌謡祭

 

 

 

小さな小さなトロッコに4人がぎゅっとなってちょーーーー楽しそうにわちゃわちゃいちゃいちゃしながらBLUEを歌っていた。

 

あれ??(笑) BLUEってこんな感じの曲だっけ??(笑)

 

と少し気が抜けてしまったが、なんだかとても安心した。

そしてみんな顔が良かった(いつも)

 

 

 

 

 

あの時の自分に教えてあげたい。

 

こんな幸せな気持ちでBLUEを歌う4人を見てるよ! 大丈夫だから! って。

 

 

 

そして明らかに変化した小山くんの歌唱力がよく分かる「生きろ」

 

 

言葉での謝罪だけじゃなくて、自分のパフォーマンスに磨きをかけてファンに届けてくれるって、誠実さの塊だと思う。

 

 

後日のけーらじで、あの時はトランス状態だったと報告してくれた。もう立ち位置とか訳わかんなくなっちゃったんだって(笑)

 

でもそれだけの思いで歌ってくれている。届けてくれている。

 

 

私たちの思いが続いていく限り、私たちはどんな逆境の中でもまだまだ強くなれるし、どん底にいたってまた歩き出せる。

 

 

 

 

そう思わせてくれる4人が大好きで、愛おしくて、ずっと守りたいんだよ。結局大好きなんだよ、君らが。何がどうなったって好きなんだよ。どこまで好きにさせるんだよ。これ以上どうしたいって言うんだよ。

 

 

 

 

こうして、毎日毎日わたしの好きが更新されていく度に「ずっと」が続いていく。

 

「ずっと」って、一日一日が積み重なってできるものだから。

 

 

ああ、今日も小山くんのことが大好きな一日だった。きっと明日も目覚めてから眠りに落ちるまで、小山くんが好きだ。

 

 

 

 

私の「ずっと」を創り続けてくれてありがとう。

私を強くしてくれてありがとう。

好きでいさせてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くっっっそ長い自己満ブログにここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!

まだまだ拙い文章ですが、皆さんに楽しんでもらえるブログを作っていきたいと思いますので、どうぞこれからよろしくお願いいたします!

 

 

f:id:return_of_happiness:20181124151136j:image